【協議離婚無効確認の調停】私、申立書を書く

これまでの経緯はこちらの過去記事をご覧ください。

どうにかして情報を得ようと、まずはGoogleやYahoo!で「勝手に離婚」などと検索しました。なんとまあ、たくさんの情報があるわあるわ。サレ妻は私だけじゃなかった。。。
世の中、同じような経験をされていた人がいらっしゃるのですね。
ちょっとだけ安堵の気持ちになりながら、最終的に裁判所のページにたどり着きました。

さあ、離婚を取り消すためには、「協議離婚無効確認の申立書」を裁判所に提出しなければなりません。

直接裁判所に出向いて用紙をもらってもよし、ダウンロードして印刷したものに記述してもよし。

私は、書き方サンプルが表示されている、下記の裁判所ホームページからダウンロードしました。
https://www.courts.go.jp/saiban/syosiki/syosiki_kazityoutei/syosiki_01_36/index.html

こちらにはその他、用意するものや添付する印紙などについて詳細が書かれた裁判所のページです。
https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_07_14/index.html

協議離婚無効確認の調停に必要なもの

・申立書を入手し記載する
・戸籍謄本、離婚届の記載事項証明書など添付書類を用意する
・収入印紙1200円分(2022年1月現在)と連絡用切手を用意する



離婚届の記載事項証明書とは


自分の戸籍謄本と主人の戸籍謄本と、離婚届の記載事項証明書が必要とあるのですが、戸籍謄本は市区町村の役所へ行けば手に入ります。問題は、離婚届の記載事項証明書。。。何ですかそれ??どこに行けばその証明書が手に入るのだ〜(汗)これまたネット検索しまくり。その結果、法務局へ行けば証明書を発行してもらえることが判明し、早速出向きました。

窓口へ行き、事情を話し「協議離婚無効確認の申立に必要なので、離婚届の記載事項証明書をお願いします。」

流石に勇気がいりましたね。窓口で長らく待たされ、渡された書類に目をやると、そこには私が書いたはずのない離婚届の写し。。。一瞬目がくらみましたが、これが現実だと自分に一生懸命言い聞かせその場を去りました。たくましすぎる、私。
これで書類関係は全部揃ったというわけです。

そして、申し立てをするにあたってやっぱり気になるのが、いくらお金がかかるかということ。

なんと、申し立てに必要な金額は、収入印紙1200円分(2022年1月現在)と連絡用切手代だけでした。

この連絡用切手とは、裁判所から後日いろいろと書類の写しなどが送られてくるのでそのための郵便切手です。管轄の裁判所によって違うようなので直接問い合わせが必要もしくは各管轄の裁判所ホームページに記載されているようです。申請時に準備した切手が余るような場合は、最終的にその分の切手が返却されます。

申し立てに必要な費用は安価で済む!

あとは、これらを裁判所に提出しに行かねば!
ということで、次回の不倫・離婚記事の更新は「私、ついに裁判所に申立書を提出」の巻です。その後、まだまだ苦難の道は続きましたが、今日もポジティブに生きぬいております。